組合員の“知りたい”に応える。
漁協・農協報のデジタル化で「協力し合える地場産業」へ。
『はいろ』は、漁協・農協などの組合が発行する組合報をデジタル化し、スピーディかつ多機能に情報を共有システムとしてもご活用いただけます。組合員にとって必要不可欠な情報を「見やすく・伝わりやすく・参加しやすく」するための機能活用法をご紹介します。

1.生産者紹介で「顔の見える組合」に
組合員や地域の生産者を写真付きで紹介し、「誰が・どんな思いで」活動しているかを伝えることで、相互理解を深め、地域内のつながりを強化します。
活用例
・生産者インタビュー:若手組合員インタビューや地域のベテラン生産者の声を連載形式で紹介
・生産者特集:組合活動への参加を呼びかける「この人に聞く!」特集の実施
追加機能
・検索でより選びやすく:検索・絞り込み機能(地域/年代/品目など)
・各生産者にもフィードバック:SNS連携で紹介記事の拡散も可能。
2. 生産品紹介ページで情報の共有と販売支援
地域で生産される農水産品をカタログ形式で紹介。出荷時期や特徴、調理方法なども掲載可能で、組合内外での販促にも活用できます。
活用例
・紹介&ランキングで生産者をバックアップ:新品種や加工品の紹介、地場の人気商品ランキング
・スケジュール:出荷スケジュールや納品先別の注意点を掲載
追加機能
・タグ機能:タグ管理でジャンル別に簡単検索
・資料添付も可能:資料PDFのダウンロード機能付き詳細ページ
3. 市場情報・カレンダーでスケジュールを明確に
市場価格や出荷傾向など、日々の市場情報を掲載。また、市場カレンダーで休業日や特別市を一目で把握できます。
活用例
・市場状況も共有:毎週の市場動向レポートをPDFまたはWebページで公開。
・カレンダーでわかりやすく:年間カレンダーで「出荷の計画づくり」に役立つ情報提供。
追加機能
・競合環境も把握:価格推移をグラフ表示(視覚的なトレンド把握)。
・既存サービスとも連携:Googleカレンダー連携による通知設定。
4. 資料ダウンロードで効率的な情報配布
会議資料、申請用紙、制度説明など、紙配布していた資料をWeb上で一括管理。組合員はいつでも必要な情報を入手できます。
活用例
・内部共有もばっちり:年度計画や議事録、研修資料などをPDFで公開。
・制限ありの公開も可能:各資料に閲覧制限をかけ、組合員専用コンテンツに。
追加機能
・ダウンロード数も可視化:ダウンロード数カウントでニーズを把握。
・様々な形式でダウンロード:ファイル形式で絞り込み表示(PDF・Wordなど)。
5.アンケート機能で現場の声を反映
組合運営において重要なのは現場の声。アンケート機能を活用し、日頃の不満や要望、新たな提案を吸い上げます。
活用例
・会員向け調査:改善要望や満足度調査の実施。
・公開する前に…:新しい取り組みに対する事前アンケート。
追加機能
・匿名投票も:匿名回答機能で率直な意見を収集。
・フィードバックもしっかり:回答結果を自動集計・グラフ化して報告資料にも活用。
6. 双方向のやり取りで“参加する組合報”へ
意見交換や質問投稿ができるディスカッション機能を導入し、報道型から参加型の報へ。距離のある組合員とも気軽につながれます。
活用例
・スレッド機能:品目別にテーマを設けた情報交換フォーラム。
・フォーム設定:組合に対する提案・質問コーナー。
追加機能
・情報交換として:Q&Aセクション+コメント欄つきスレッド表示。
・競争心をあおる:人気トピックのピックアップ表示。
まとめ
『はいろ』を活用すれば、従来の紙の組合報では難しかった
・タイムリーな情報発信
・双方向のコミュニケーション
・資料配布の効率化
すべてオンラインで実現可能です。
“読むだけの報”から、“参加し、つながる報”へ。
漁協・農協における組合員報の進化は、『はいろ』から始まります。